一般的に、食事の際の噛む力は約20kgと言われています(※)。また、日常生活で上下の歯が接触している時間は、食事や会話を含めたわずかな時間に限られます。
※日本歯科医師会2010年6月15日発行「歯の学校」より。
しかし、歯ぎしりや食いしばりがある場合、睡眠中の数時間にわたり、食事の際にかかる噛む力の数倍から数十倍もの強い力が歯にかかり続けることに。この強い力が歯やあごに大きな負担を与え、以下のような様々な問題を引き起こします。
歯ぎしりによって歯が揺れると、あごの骨が減って歯周病が進行しやすくなります。
歯の表面のエナメル質が削れ、冷たいものに敏感になります。知覚過敏や虫歯のリスクも高まります。
顎関節(がくかんせつ)や咬筋(こうきん:あごを動かす筋肉)に負担がかかり、口を開け閉めする際に痛みが生じることがあります。
また、あごのガタつきや、「カクカク」「ポキッ」といったクリック音が起こる場合もあります。
歯冠(歯の頭の部分)や歯根(歯の根っこ)の破折が起こります。歯根破折(しこんはせつ:歯の根っこにヒビが入ったり割れたりする状態)の場合は、抜歯になるケースが多くあります。
強い横揺れで被せ物が外れることがあります。セラミック製だと割れる場合もあります。
強い噛みしめや歯ぎしりなど、力が過剰にかかることで骨が発達し、口蓋(こうがい:お口の中の上側の部分)や下あごの舌側で骨が盛り上がります。これを骨隆起(こつりゅうき)と呼び、入れ歯を作る際に削るケースもあります。
このような様々なお口のトラブルは、早期の対策が大切です。
当院では、歯ぎしり対策のナイトガードを保険診療で作製できます。3割負担の場合、費用は5,000円程度です。
一般的にナイトガードの素材は大きく分けて2つあり、柔らかいものと硬いものがあります。しっかりと効果を発揮できるよう、当院は硬めの素材で作製しています。
型どり後、1〜2週間程度でナイトガードをお渡し可能です。毎日のお手入れは、起床後に歯磨き粉をつけずに歯ブラシで洗うだけなので簡単です。洗浄剤を使うと臭いや変色を防げるだけでなく、さらに清潔に保てます。
ナイトガードを使用することで、お口の中の粘膜の保護だけでなく、歯のすり減りやあごの関節への負担軽減にもつながります。
歯ぎしりや食いしばりでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
はい。健康保険が適用されます。3割負担の方の場合、約4,000〜5,000円で作製できます。
外した後は水道水で洗ってください。柔らかめの歯ブラシを使って洗うこともできますが、その際に歯磨き粉を使うのは避けてください。また、変形につながるため、熱湯消毒も控えてください。マウスピース用の洗浄剤を使用して浸け置きすれば、臭いや汚れを軽減できます。
ナイトガードが黄色く変色してきたり、穴が開いたりした場合は作り直しの目安です。作り直しの時期をお伝えできますので、定期検診の都度お持ちいただくことをおすすめします。
歯ぎしりや食いしばりの治療ができる歯科医院をお探しなら、貴布祢・美薗中央公園駅近くの「きぶね歯科医院」へご相談ください。「ナイトガード(マウスピース)」を保険適用で作製します。
検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。
R6,1月より働き方改革の一環として
当院では、休憩時間の電話対応を
【留守番電話対応】とさせていただきます。恐れ入りますが、お問い合わせ・ご予約については、診療時間内にご連絡下さい。
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